ラーメン二郎 関内店

目黒に続いて二回目の二郎。前回行ったときと比べて何倍も美味しく感じた。前回は何が悪かったのだろうか。今回の方が味がしっかりしていたし、にんにくも嫌な感じがしなかった。店の雰囲気も笑っても許されるような空気感だったし、何よりも店員さんたちに笑顔があったのが印象的だった。

 

書いていて思ったのだけれどこれらって普通の飲食店だったら当たり前のことなんではないのだろうか。なぜ目黒店に行った際にはひたすら早く麺をすすってすぐに店を出ることだけを考えなければならなかったのか。

 

また、どれだけ美味しいとは言っても3口目を終えると味に飽き始めて修行モードに入ることは変わらない。どうなっているのだろうか。またいつか食べに行きたいとは思う。それでもあれだけ並ぶことだったり独特の文化が形成されていることだったりと納得のいかないことは多い。

 

味として嫌いではなく好きだったからこそ、未だに二郎は私にとって全く不可侵で畏怖の念にさいなまれるものであり続けている。