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京都旅行記その6

f:id:sakusakukutakuta:20161205154742j:image龍安寺を諦め国立博物館へ向かう。この時点でへとへとだった。昨日から歩き通しで関節が痛み、それがメンタルにも影響を及ぼしていた。結果として効率だけを追い求めてできるだけ京都を摂取する方向から少し方針転換。この時が最も暮らすように旅をしていたかもしれない。バスでツイッター見てただけだけど。んでゆっくりと国立博物館へ向かうと入館時間を過ぎていた。ここまでほとんどそういったミスを犯していなかった上に龍安寺を諦めていたわけだからかなりショックだった。企画展がある際には18:00までで通常は17:00までというものを、きっと企画展くらいやっているだろうと決めつけてろくに調べなかった。疲れの影響はあったんだろうがフィジカルの問題が思考に直結していることを実感。よくよく考えればミスする気配は濃厚だっただけに妙な納得をする。メンタルが付いていってなかった。逃げずに向き合うこと。疲れていたせいで明らかに考えることを諦めてしまっていた。考え続けるということから逃げないようにしなければ。後悔が強い。フラフラになりながら時間の使い方を再考。結果として前日に行きそびれた銭湯に行くことに。向かっている最中に飯屋の匂いをかいだせいで急激に自分の空腹に気がつく。今回の旅でうまく行ったことは行きたいものは早めに済ませていくという点だったんだけど、銭湯と飯屋の順列が入れ替わった。昨日のおっさんが勧めてくれたTAKAへ。普通だったら絶対にいかないようなおしゃれな路地の一角にある立ち飲み屋。よく入れたと思う。4000円かかったけどめちゃくちゃおいしい。会話がなかったのが残念だった。せめて後から入ってこられたスペイン人の方と話せればよかったんだろうけど。もうすこしコミュニケーションを取る意思を出したほうがよかったな。あとは同伴っぽいものをちゃんと目の当たりにした。うんちくを語るおっさんのウザさが半端じゃない。あんな大人にはならないようにしよう。

 

書き忘れていたけど迷ってたら丸善にたどり着いていた。店舗は変わってしまっているけど京都の丸善。檸檬を置けるサービスはわかっているとしか言いようがない。どれだけ作られたイベントだとわかっていても置いた瞬間はめちゃくちゃテンションが上った。イマイチ共感しきれていなかった「檸檬」の主人公の気持ちが初めてわかったような気がした。あとその建物にMARUNIとか入っていておしゃれさが羨ましかった。その後時間もないまま銭湯に。初めてThe昔ながらの銭湯といった風情の場所に行ったわけだけど、俺が行っていい場所ではないんだろうなとは思った。あとめっちゃお湯が熱い。江戸っ子だのなんだのってなんだったんだよ。むしろ東京の銭湯どんだけ熱いんだろうか。もうちょっと人生の酸いも甘いも味わってからああいった店に行って常連になるべきなんだろうなと思った。ただ番頭になりたい理由とかはちゃんと実感できた。椅子とかめっちゃ低いけどあんなもんなんだろうか。茶歌丸山とはまた違った緊張をした。これもまた一経験として非常に勉強になった。行かなきゃわからない。そして行ってそんなに悪いことにもならない。楽しかった。京都一人旅はこの上なく楽しいものだった。一人だからこその無謀なチャレンジやストイックさ、行き当たりばったりが楽しくて仕方がなかった。そしてそれをしやすい京都という街。迷いにくいし。もっともっと楽しい場所はあると思う。絶対にまた行きたい。できればこの冬にでも。